・・“ヘビ”が仏陀に伝授した『八正道』の最初にあるのは,まず「正見」ですね。「正見」つまり正しい哲学や価値観というのは、ご案内の「無限の哲学」ですね。あるいは「空の知恵」です。 続きを読む 『八正道』のお話
・・“ヘビ”が仏陀に伝授した『八正道』の最初にあるのは,まず「正見」ですね。「正見」つまり正しい哲学や価値観というのは、ご案内の「無限の哲学」ですね。あるいは「空の知恵」です。 続きを読む 『八正道』のお話
・・略・・「心をつくる」と言うのは“自己プログラミング”のことなんだと言いましたが、まぁ心というのもひとつの作品ですからね。
自分がイメージして作り上げていくわけですから、それは絵を描いたり作曲をしたりするのと同じ創作活動であって、創作というのは何であれ楽しいものなんですね。 続きを読む 再々 ❝知恵❞のお話(四諦八正道)
・・ヒトが病に罹っているんだと自覚して、これを治そうと一念発起するならば、 この時点でもう病の半分は治っていると同じなんですね。
なぜなら初めからその病の原因は解かっているわけだし、仏教では『四諦八正道』といった対処法・治療法もちゃんと用意されているわけですからね。 続きを読む 再 ❝知恵❞のお話(四諦八正道)
・・・本人の自覚が無ければ、知恵の出しようも成長も無い、これではお手上げですからね。そこで他人が出来ることといえば、まぁ『そろそろ、起きたらどうですかぁ?・・』と、お節介のひとつも言うぐらいのことですかねぇ(笑)・・。 続きを読む 又々② ❝知恵❞のお話(四諦八正道)
さて、ご案内のように仏陀はエロヒムの不死の惑星において、49日間に及ぶ“知恵”つまり『科学の奥義』を伝授されるわけです。彼はそこで何を学んだのでしょうかね?
まぁ、地球上では現実の問題として、“苦”の海に溺れて人間がアップアップしているわけですからね。 続きを読む 又々 ❝知恵❞のお話(四諦八正道)
・・略・・そうですね、無限を意識することがとても大切なんですよ。しかし、『無限』という存在はいつも身近にあるんですが、意識しないとつまり“実感”しないと、途方もなく遠い存在になってしまって、とても理解することは難し・・そんな摩訶不思議なる存在なんですね。
ですから無限へのアプローチというのは、 続きを読む 又 ❝知恵❞のお話
・・略・・仏教には、『無限』の概念は無いですよ。“無限”の定義というのは、“空”の定義と同じなんですが、フツー無限というと「時間と空間において始まりもないし、また終わりもない」ということですね。
まぁこういった定義であるならば、仏教においても、また現在の科学の分野での定義にも適っていると思いますので、 続きを読む 続々 ❝知恵❞のお話
・・・略・・ ご案内のように、仏教では“苦”の主なる原因を①貪欲さ②怒り③無知、この三つを挙げているんですね。まぁたしかに、地球上で起きている戦争や飢餓などによって、何千年にもわたって未だに苦の海に溺れて苦しんでいる人間を観るならば、
これらの「苦」というものは過ぎたるエゴ丸出しの貪欲さや、無秩序な怒りの表現が 続きを読む 続 ❝知恵❞のお話
・・余計な“苦”を味わうことがないように、我々も日常で何気なく知恵を使っているというわけなんですね。それでも四苦八苦の海におぼれてアップアップしているのが我々の現実の問題としてあるわけですからね。
まぁそういった“苦”をすこしでも減らし・やわらげ・無くしていくために“ヘビ”は仏陀に色々な知恵を伝授したわけです。 続きを読む “知恵”のお話
・・空・無限においては“苦”は無い。しかし「無限の一部」である人間には“苦”はある。そして、なぜ我々は“苦”を感じるのかというと、「生きているから・欲望や感情があるから・(わたし)自我感があるから・DNA(快楽原則)のプログラムがあるから・・etc・・」ということになる。
しかも,“苦”を必要以上に味わなければいけないといった理由は、我々には「知恵が不足しているから・・」ということになるのではないでしょうか。