ルシファー・・・・

語源的には「光を運ぶ人」を意味する。そもそも、聖書での名前・ルシファーとは地球の生命、したがって人間を創造したエロヒムのうちの一人。彼は最初の合成人間の反応を研究する、ある遺伝子工学実験場のなかの一つの、科学者たちのグループの長であり、その小さな科学者のグループのことをニックネームで“ヘビ”と呼んでいた。 

詳しくは『真実を告げる書』・『異星人を迎えよう』ラエル著・無限堂出版。ちなみに、仏教での『律蔵』・『ジャータカ』などではムチャリンダ龍王として登場している。また“ヘビ”たちの存在・活動は『般若心経』に出てくる慈悲と救済のシンボル観自在菩薩のルーツになっている。