日別アーカイブ: 2014年1月12日

❝‟ヘビ❞・・・・

エロヒムのなかの科学者のグループのニックネーム。この“ヘビ”という名前は爬虫類の蛇からとった。このグループの長の“聖書名”はルシファー。“仏典名”はムチヤリンダ龍王・・。 

「当初から地上での生命創造にたずさわっていた“ヘビ”は、新しく創造された創造物、つまり人間たちを我が子のように慈しみ、惑星政府により地球上の全生命の破壊指令が下されても、《わが身をかえりみず、その命令に背いて人間とすべての生命を救済》した。 

  実は、その犠牲的精神あふれる行為が、慈悲と救済の最も美しい逸話として、生き残った人間達のあいだで語り継がれていくのである。特に、かれらのニックネームである“ヘビ”は爬虫類の蛇に変容され、太古の蛇信仰の偉大なる神として君臨することになる。 

人類の救い主である蛇への信仰はある時期、世界中を被い尽くし、蛇は最も強力なトーテム(人間の先祖)でもあった。   その名残りの最も象徴的な存在が、龍である。 

・・そして創造者“ヘビ”の犠牲的精神は、“ヘビ”の息子である仏陀との関係のなかで、人間たちをあらゆる苦悩からすくいあげるといった、慈悲と救済のシンボル・“菩薩”の精神的ルーツになっていくのである・・・」 

 詳しくはラエル著『真実を告げる書』・『異星人を迎えよう』無限堂出版(03-3817-0711)参照。

エロヒム・・・・

二万五千年前に飛来し、地球の全生命を創造した人々。ヘブライ語の聖書原典にはエロヒムという単語が何千回も出てくるが、これを「神」と訳しているのは大きな誤りである。   

聖書原典では、たとえば創世記第一章に「はじめにエロヒムは天と地を創造された」とある。それが「エロヒムは、第一日目には・・・・をした」、「エロヒムは、第二日目には・・・・をした」と続いていく。

エロヒムとは、ヘブライ語で文字どうりは「天空より飛来した人々」を意味する。そしてそれが複数形であることが重要である。       

つまりエロヒムは、「天空より飛来した人」を意味する「エロハ」の複数形なのであるが、我々の先祖はそれを単数の「神」に置きかえてしまった。

詳しくはラエル著『真実を告げる書』無限堂出版(03-3817-0711)。日本ラエリアン・ムーブメント(03-3498-0098) http://www.rael.org/